和太鼓ユニット「音物語 兆し」様のロゴを揮毫させていただきました。
「兆し」という言葉に込められた想いや音の世界観を丁寧にお伺いし、薄墨と黒墨を組み合わせた表現をご提案。作品としての美しさと、ロゴとしての機能性の両立を目指し制作いたしました。
「兆」の文字には薄墨によるにじみを活かし、「し」は黒墨でしっかりと揮毫。ロゴ使用時にはクリアな黒墨のバージョンを、また薄墨を用いたものは額装作品として仕上げています。
制作時にはお二人の演奏を聴きながら筆をとり、その迫力と繊細さから大きなインスピレーションをいただきました。
このたびは大切なロゴをご依頼いただき、誠にありがとうございました。
ご縁に心より感謝申し上げます。


