
遮二無二
広島女学院大学の「あやめ祭」にて、書道パフォーマンスを行わせていただきました。
「どんなに苦しい状況でも前を向いて進んでいく」という想いを込め、山を描き、光に向かって登る姿を「がむしゃらに」の言葉で道に表現しました。
揮毫する文字やサイズは事前にご指定いただいており、構成やバランスには特に心を砕きました。
「ニ」の字が2つ入ることの見映えや、横一列に並べたときの空間の持たせ方など、細部まで丁寧に考え抜いて制作しています。

津軽三味線奏者・田岡隷山さんの力強く繊細な音に包まれながら、今回のテーマである「遮二無二」という言葉を揮毫。
大好きな書道を通して、誰かの心に届く瞬間に立ち会えることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
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